家事・育児

【働き方改革によりフラリーマン激増!寄り道をする心理】家庭の経営は出来ていますか?

フラリーマン

先日、SMBCコンシューマファイナンスの「30代・40代の金銭感覚に関する調査2019」で、30.40代で貯蓄ゼロの割合が23%という衝撃的なデータが発表されました。

私自身、調査対象の30代なので、さすがにそれは…という気持ちにもなりましたが、周りを見渡してみると、確かに「お金が無い」という発言をする人はいるなと感じました。

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貯蓄に関するデータは衝撃的ではありましたが、「働き方改革の影響で30代.40代ビジネスマンの半数以上が、退社後寄り道をするフラリーマン」という項目もなかなか考えさせられるものがありました。

なぜ仕事が早く終わったにもかかわらず、寄り道をして帰ってしまうのでしょうか?

直帰しないフラリーマンの心理

働き方改革の推進により、残業時間を減らす取り組みをしている会社が増えてきました。

その影響もあり、家に帰る時間が早くなったというサラリーマンも多いかと思います。

しかしながら、早く家に帰れるにも関わらず「寄り道をして帰ることがある」というサラリーマンは約半数もいるそうです。

私の周りでも、仕事終わりに近くカフェでよく見かける上司や、よく飲みに行っている同僚がいますが、そのような人の話を聞くと、直帰しないフラリーマンの心理が見えてきます。

①家に帰ってまで働くのが嫌だ

家でゴロゴロ

早くて家に帰ると「洗濯物をたため、皿を洗え」と言われるのが嫌らしいです。

共働き世帯が増えてなお、女性ばかりが家事をしている現状がこの発言からも見えてきますが、ひどい話ですね。

共働きでも専業主婦でも、夫が早く帰ってきて一緒に家事や育児をしてくれると助かるのは間違いないことです。

もし、家事をしたくないという理由で家に帰らないのであれば、妻や子供の為にも見直すべきです。

②家族に煙たがられる

家族に煙たがられる

お子さんが大きくなった40代の中間クラスに多いイメージですが、家に帰ってもゴロゴロしていると煙たがられるそうです。

何もせずに横になってばかりいると家族から足手まといに思われるのは仕方ないとして、家に帰ってもゆっくりできない、という理由で寄り道をして帰るというのは少し寂しいですね。

そのような状態がずっと続くのは良くないので、早く帰って家族との時間を持つ習慣を作り、リラックスできる関係の再構築に努めてほしいです。

もちろん、そのためには家事もしっかりしないといけません。

③一人の時間が欲しい

読書

これだけは、すごく気持ちがわかります。

一人でいるのは嫌だという人もいるかもしれませんが、それは一人の時間が十分にあるからであって、一人の時間は人間には必要です。

奥さんも一人の時間が欲しいのは同じなので、夫婦で十分に話し合いをしてお互いに一人の時間を作れる関係であれば素晴らしいですね。

ちなみに私は、早く家に帰って子供と一緒に早く寝る、そして翌朝早く起きるという生活リズムにして一人の時間を確保しています。

この生活リズムを認めてくれている妻には感謝をしなければいけません。

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寄り道でお金を消費するフラリーマン

浪費

寄り道をすることで失うのは、家族からの信頼との時間だけではありません。

当然、寄り道をした場所でお金を使うことになります。

同じく「30代・40代の金銭感覚に関する調査2019」では、フラリーマンの寄り道出費は1.1万円/月となっています。

残業代がカットされた上、本来発生しないはずの出費が増えたことにより、貯蓄ゼロの人が増えたのかもしれません。

”家族の為”というキーワードで考えれば、寄り道による出費を削減して、将来の為に貯蓄に回す、そして家族との時間を過ごす今を楽しむという発想になるかもしれません。

確かに収入が減ると貯蓄に回すことが難しくなることは事実ですが、貯蓄ができないのは収入が少ないからという理由だけではありません。

「貯蓄をすること=正義」だとは言いませんが、少しでも家族の将来の為を思うのであれば、貯蓄があるに越したことはありません。

家庭の経営をしっかりとしよう!

まっすぐ帰宅

働き方改革の本来の目的は、労働人口の減少が予想される中、生産性の向上を図り労働環境を整えることで、労働者数を確保するということかと思います。

しかしながら、労働時間ばかりが減って生産性が上がらないのであれば全体の生産量は減る一方です。

そして、フラリーマンが増え続ける限り家庭の環境は改善されず、潜在労働者である妻は働きに出られないので総労働人口は増えません。

「国の経営」が「企業の経営」がというよう不満は耳にしますが、「家庭の経営」という観点で見たときにしっかりと経営できているでしょうか。

個人の集合が家族でもあり、企業でもあり、国でもあります。

国や会社に対して働きやすい環境を整えろ!と言う気持ちはわかりますが、家庭をパートナーや子供に対して居心地の良い家庭環境を与えることはできていますか。

家に早く帰って、家族との時間を作ることは非常に大切なことです。

たまにの寄り道は大いに結構ですが、寄り道ばかりのフラリーマンの方はよく考えてみてください。