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サラリーマンVSフリーランス|自身の特性とそれぞれの働き方を理解する

フリーランス サラリーマン

日本では労働者の約9割が、企業と雇用関係を結び働くサラリーマンというデータがあります。

ただ近年は、働き方の多様化からフリーランスの割合が、微増傾向にあります。

「特立してフリーランス」と聞くと、自由に働けそうというイメージや、安定しなそうというイメージなど様々かと思います。

ただ、9割がサラリーマンという数字からも分かる通り、ほとんどの方がフリーランスとしての働き方を経験していないのが事実です。

今回は、「サラリーマンVSフリーランス」として、長所・短所を比較し、それぞれの働き方や環境を理解していきましょう。

【長所】サラリーマンVSフリーランス

サラリーマンの長所

  • ・継続的に安定した給与をもらうことができる
  • ・会社の看板を使い大きな仕事ができる
  • ・集団に所属することで切磋琢磨し成長できる

・継続的に安定した給与をもらうことができる

サラリーマンとして働くことで、企業全体で得た利益が分配される為、継続的に安定した給与をもらうことができます。

会社全体の業績や個人の成果により賞与の増減はあるでしょうが、大まかな年収は予測することができます。

また、給与のみでなく社会保険や厚生年金・福利厚生といった安心して働ける制度も整っています。

・会社の看板を使い大きな仕事ができる

個人としての信用がなくとも、会社の看板を使うことで大きな信用を獲得することができます。

個人では取引をできないような大企業も、企業対企業として取引はしやすいです。

また、大きな成果を上げるために、会社の予算を使って働けるのも強みです。

・集団に所属することで切磋琢磨し成長できる

所属する会社により企業規模は異なりますが、チームで動くことも多いはずです。

チームで動くが故に、マニュアルなども用意されており最短距離で仕事を覚えることもできます。

社員間同士で、切磋琢磨できるのもサラリーマンの長所と言えるでしょう。

フリーランスの長所

  • ・自身の裁量で働くことができる
  • ・収入の上限がなく成果が収入に直結させられる
  • ・個人として人脈を広げることができる

・自身の裁量で働くことができる

仕事内容、人間関係、時間、場所、環境、何をとっても自分自身で決めることができます。

自由度が高く、自身で選択ができることはフリーランスの最大の長所でしょう。

会社に縛られず、自分らしい働き方を実現することができます。

・収入の上限がなく成果が収入に直結させられる

サラリーマンの場合、どんなに成果を上げても収入に上限がありますが、フリーランスの場合、成果が全て自分に返ってきます。

また、収入に直結するという意識から、仕事に対してのモチベーションも上がる傾向にあります。

責任も全て自身にありますが、その責任を全うした時のリターンは大きいのです。

・個人として人脈を広げることができる

会社の看板で仕事をするサラリーマンと異なり、フリーランスの場合、自身の信用で仕事をしなければなりません。

個人対個人の付き合いにつながることも多く、必然的にサラリーマンよりも人脈が広がる傾向にあります。

会社としてでなく、個人として人と繋がれることは長所と言えるでしょう。

【短所】サラリーマンVSフリーランス

サラリーマンの短所

  • ・人間関係・労働条件を選ぶことができない
  • ・給料がなかなか上がらない
  • ・会社の歯車の一部でしかない

・人間関係・労働条件を選ぶことができない

もし会社の上司や部下に合わない人がいても、その環境に適応する必要があり、時には我慢を強いられます。

社内だけでなく、クライアントとの付き合いにおいても同様です。

また就業時間や就業規則など、会社が定めた条件の中で働かねばならないことも短所の一つにあげれられます。

・給料がなかなか上がらない

日本企業の多くは、終身雇用・年功序列のメンバーシップ型の働き方を採用しています。

終身雇用・年功序列の崩壊が謳われていますが、まだまだこの傾向は強いでしょう。

それ故、どれだけ実力があっても給料がなかなか上がらず、給与は年齢や勤続年数に応じて上がっていくためモチベーションにつながりません。

・会社の歯車の一部でしかない

会社の看板を使えるのは長所ですが、それ故、会社の歯車の一部でしかないとも言えます。

仮に、大きな仕事をして会社に莫大な利益をもたらしたとしても、褒められるのは上司やさらにその上司であったりするものです。

評価される立場であるというのも、会社の歯車であるからに他なりません。

フリーランスの短所

  • ・仕事や給料が収入しない
  • ・社会的信用が低くなる
  • ・主業務以外も全て一人でしなければならない

・仕事や収入が安定しない

成果が収入に直接的に影響するのがフリーランスとしての働き方ですが、必ずしも成果が上がり続けるということはありません。

成果が出ずとも一定の給与がもらえるサラリーマンとは異なり、成果がなければ収入は一気に無くなります。

また、収入が安定しないことは精神的にも大きなストレスになり得ることも、短所と言えます。

・社会的信用が低くなる

安定した収入が見込めるサラリーマンとは異なり、収入が安定しない場合も多いフリーランスは、社会的信用も低くなります。

たとえば、クレジットカードの審査に通りづらかったり、住宅ローンが組めなかったりします。

仮に成果を上げ年収が増えたとしても、第三者目線で見た場合、それでもサラリーマンの方が信用が高いのです。

・主業務以外も全て一人でしなければならない

企業に勤めるサラリーマンの場合、組織が縦割りにされており、自身の主業務に専念することができます。

確定申告や健康保険・年金なども会社が対応をしてくれます。

しかし、フリーランスになった場合、主業務以外も全て自分自身で対応する必要があります。

自身の特性とそれぞれの働き方を理解する

日本の義務教育では、基本的にサラリーマンになることを前提としたものになっています。

それ故、独立・起業するための知識は、自分自身で身につけなければなりません。

フリーランス的な働き方をする人が少ない現状ですが、今後は働き方の多様化からもフリーランス人口は増えることが予想されています。

しかし、当然ながらフリーランスとしての働き方には、不安定な収入をはじめたくさんの課題があります。

サラリーマンとフリーランスとしての働き方のメリット・デメリットを理解した上で、自分自身にあったはたき方を考えてみましょう。

簡単に出せる答えではありませんが、思考停止して全く動けなくなることはよくありません。