ライフハック

【1ヶ月のFIRE体験の記録】擬似体験から学んだこと

FIRE 体験

昨今、FIRE(=Financial Independence, Retire Early)という言葉を耳にする機会が増えてきました。

私自身、将来への不安感を強く感じるタイプで資産運用に興味があったこともあり、FIREという言葉と概念は2年前に知りました。

しかしながら、幼い子供がいる世帯年収並の我が家では、FIREなんて夢のまた夢と感じていました。

そんな中、独立開業をすることが決まり所属していた会社を退職、有休消化の為に1ヶ月半の長期休暇を取得しました。

今回の1ヶ月の有給休暇期間を擬似FIREとして捉えて生活してみた上で、感じたことを記録として残してみました。

Fireに興味がある方は是非、ご覧ください!

1ヶ月のFIRE体験の記録

1ヶ月のFIRE体験とさせていただいておりますが、あくまでも体験です・・・。

(Financial Independence=経済的独立ができていない状況なので、純粋Retire Early=早期退職のみの体験ともいけます)

1ヶ月でしたが、主に下記の3つの時期があったように感じています。

  • ・最初の1週間(喜び絶頂期)
  • ・2週目〜3週目(休みを満喫期)
  • ・3週目〜4週目(結局不安期)

・最初の1週間(喜び絶頂期)

まずは、仕事をしなくても良いという嬉しさがありました。

営業職だったこともあり、厳しいノルマや面倒な人間関係からの解放されました。やはり、それなりに大きなストレスを抱えて生活をしていたんだと再認識しました。

そして、人が働いている中、家でのんびりしていることに後ろめたさを感じる反面、やはり喜びの方が大きかった時期です。

・2週目〜3週目(休みを満喫期)

パートの妻と保育園に通う娘がいない時間は、一人の時間を満喫することができます。

また、時間がたっぷりあるので、一人の時間に飽きたら、早めに娘を保育園に迎えに行き家族の時間を過ごし舞した。

もともとが残業が少ない会社だったので、それなりに家族の時間を作ることはできていましたが、さらに家族の時間が増えました。

また、結婚記念日があったので平日の安い時期に、家族旅行をしたりと休みを満喫しました。

・3週目〜4週目(結局不安期)

有休消化期間なので、当然お給料は入ってきますが、有休期間が終わると無休になってしまいます。

自分自身、計画的に支出をコントロールしているつもりなのですが(家計簿を公開しているので是非見て下さい!)、生活をする以上確実に支出は発生します。

Financial Dependenceを達成しているのであれば、この不安は生まれてこないかもしれませんが、私の場合はそうではないので、結局不安な時期に突入しました。

擬似体験から学んだこと

FIREは、金銭的な独立+早期リタイアを組み合わせたものですが、やはり擬似体験では完全にFIREを感じることはできなかったいうのが率直な意見です。

(大きな資産を手にした人にしか、わからない境地というものがあるのでしょうか・・・)

また、FIREをした人の多くが、結局やりがいのために何かしらの仕事を始めるという話はよく耳にしていましたが、確かにと感じました。

開業準備でそれなりに人に会ったりしていたのですが、自分のペースでできたこと、そして何より自分のやりたいことであったのでストレスは全く感じませんでした。

お金の心配がなく、自分のペースで働くことができれば、それはかなり幸せに感じると思います。

そして、日常の生活に関して。

FIREは独り身の方が、より早く目標を達成できるので、家族を持つことがFIREを目指すことの遠回りであると言い換えることもできます。

ただ、FIREした後のことを考えると家族を持っておくという選択は悪くないと感じました。

何に幸せを感じるか、どういう時間の過ごし方をしたいかは人それぞれなので、改めて価値観を整理する必要があるなと。

ただ、使える時間がかなり増えるので資産を作りつつ、常にどんな生活を送りたいのかは考えおくべきだと感じました。

結論と今後のスタンス

1ヶ月FIRE体験をしてみて、結論としては下記になります。

①早期退職(=Retire Early)は体験できても、Financial Independence(経済的独立)は体験できない。

②時間が増えると、支出も増える傾向になるので多めに資金が必要。

③FIRE自体が目的でなく、目的のためにFIREをするという考えが正しい。

 

FIREは実現はかなり難しいですが、目指す過程で得られるものも多いと考えています。

完全なFIREでなく、サイドFIREという形で適度に仕事をしながら、自身の時間を大切にするというのが価値観に近いと感じました。

いずれにしても、経済的自律をするためには、かなりの資金が必要です。

今の生活と未来への投資のバランスを考えつつも、新しく始める事業に全集中で収入増を目指していく!というのが私のスタンスです。

人と同じことをしていてもFIREは実現はできませんが、リスクを取りつつ一歩ずつ前に進みます。