コロナウイルスの影響で、せっかくの大型連休もやることがなくて退屈をする人も多いでしょう。
動画配信サービスやYouTubeを見るのは楽しいですが、それでも何日も続くと流石にこれでいいのか?という疑問が湧いてくるものです。
「やることがない」あるいは「やりたいことができない」という感情を持っている人は多いですが、せっかくの大型連休なので意義があるものにしたいです。
今回は、コロナ禍でもできる挑戦すべきことを筆者目線で5つ紹介させていただきます。
目次
大型連休は普段やりたいけどできないことをする
会社員の大型連休と言えば、お盆・正月・そしてゴールデンウィークでしょう。(近頃はシルバーウィークもありますかね。)
コロナ禍だから、感染防止の観点からやりたいことができないということは重々理解していますし、筆者自信もそう感じています。
ただ、何もせずダラダラしている人とできる範囲で挑戦する人では、差が生まれるのは当然ですし、何より充実感が全く違ってきます。
通常の大型連休であれ、コロナ禍の大型連休であれ、考え方は同じです。
「まとまった休みがあるので普段やりたいけど時間がなくてできないことをする」
日頃やりたいと思っていること連休前に考えておく事も、意義のある連休にするためのヒントになるはずです。
挑戦すべき5こと・おすすめ5選
①キャリアを見直す
せっかくの長期休暇、日頃の仕事のストレスを忘れリフレッシュというのもいいですが、自身のキャリアについて今一度考えてみるが良いでしょう。
長年同じ会社で働いていると、自身の職務経歴を整理する機会は少ないものですが、今後のステップアップに繋がるはずです。
転職活動や独立について考えるのも絶好のタイミングです。
考えるだけでなく、具体的な行動に移すことで次の一歩に繋がってきます。
②資格取得の勉強をする
資格により難易度は異なりますが、どんな資格でもそれ相応の勉強は必要です。
日頃から忙しくしている人は、なかなか勉強時間の確保ができないという事もあるはずです。
連休期間だけで完結するわけではありませんが、まずは、目標を決めてスタートをする。
そのスタートだけでも大型連休中に目指してみましょう。
③手の込んだ料理をする
コロナ禍で料理をする機会が増えた人も多いともいますが、日頃できないような手の込んだ料理をするのもおすすめです。
自炊は継続することにより、節約にもつながりますが、1日だけだと食材ロスが生まれ逆に高くついてしまう事もあります。
連休中であれば、時間はたっぷりあるので、まずは休み期間は継続して習慣にしてみましょう。
④筋トレ・ストレッチをする
コロナ禍で運動不足が顕著になったという声も多いですが、筋トレやストレッチも始める良いタイミングです。
アプリケーションを活用することで、楽しみながら継続できるはずです。
面倒臭いという気持ちになる事もありますが、時間はたっぷりあるので、スケジュールを組んで習慣化するようにしましょう。
⑤副業をする
休暇だから働かないというサラリーマンマインドは今後捨てるべようにしましょう。
コロナ禍の中で日本でも貧富の差が大きくなり始めているとよく耳にしますが、「普通=貧困」という世の中でいずれきます。
人が休んでいる間に努力し、スキルアップをすることで、明るい未来が待っているはずです。
世の中が変化を恐れている時期だからこそ動く!
人間には、生存本能から現状維持バイアスが無意識のうちに働く生き物です。
「現状維持=衰退」と言ったりしますが、現状維持すら難しい世の中になってきています。
変化を恐れ行動しないと、どんどん時代に取り残されスキルも身につきません。
コロナ禍により世の中が変化を恐れる傾向がより顕著になっていますが、そんな時期だからこそ動くのです!
せっかくの大型連休、現状を嘆いてダラダラ過ごすのではなく、現状を受け入れつつ少しでも物事が好転するように行動を始める期間にして欲しいものです。