日本ではサラリーマンとして働く人の割合が9割程を占めています。
周囲の人と足並みを揃えて歩くことに重きを置いた教育の成果と言えるかもしれません。
しかし、中には「自分って、サラリーマンに向いてないな…」と感じる人も多いのではないでしょうか?
今回は、サラリーマンに向いていない人の特徴と、そう感じた時に考えたいことについてまとめました。
サラリーマンに向いていない人の特徴3選
- 納得できないことはやりたくない
- 人間関係が面倒だと感じてしまう
- 自分の夢や目標を最優先に考えたい
①納得できないことはやりたくない
会社との雇用関係がある以上、自分自身が納得できないことでもやらなければなりません。
自分の利益よりも、所属する会社の利益を考えた行動は時として苦痛に感じるはずです。
全て納得して仕事をすることは難しいと思いますが、自分の感情と上手く折り合いをつけて働かなければいけません。
②人間関係が面倒だと感じてしまう
当然ながらサラリーマンである以上、多くの人と関わらなければなりません。
理解できない上司・思うように動かない部下・社内だけでなくクライアントなど社外にも人間関係もあるかもしれません。
複雑な人間関係はストレスの原因に成り得ますが、そんな人間関係が苦痛で仕方が無いのであればサラリーマン向きではないかもしれません。
③自分の夢や目標を最優先に考えたい
自分のやりたいこと・夢や目標が明確である場合も実はサラリーマン向きではないかもしれません。
当然、所属する会社の中でやりたいことをできているという人もいるかもしれませんが、あくまでも自分の中で折り合いをつけた結果でしょう。
会社に所属する以上、会社の目標や利益を第一に考えなければ行けませんし、労働条件を自分で決めることはできません。
向いていないと感じた時に考えたいこと
「サラリーマンに向いてないかも…」そう感じたことは誰しも一度や二度はあるものかと思います。
ただし、向いていないと感じる原因は自分自身でなく会社側にあるケースもあるかもしれません。
サラリーマンに向いていないというわけではなく、おかしな会社のしきたりに納得ができないだけかもしれません。
そんな場合は、会社の外に出て社会全体を見てみるもの良いでしょう。
転職か?独立か?
所属する会社に納得ができない場合、転職という選択肢も出てくるでしょう。
以前のように終身雇用が約束されない時代で、雇用の流動性も高い時代です。
会社が自分に合っていな買ったという可能性は高いので、転職をすれば好転する可能性はあります。
ただ、根本的にサラリーマンい向いていない場合は転職しても好転しないものです。
もう1つの選択肢として、独立するというものがあります。
ただ、サラリーマンに向いていない=独立に向いているというわけではありません。
独立をする限りは自分で全ての責任を持たなければなりません。
まずは、サラリーマンとして小さな事業を立ち上げ軌道に乗ったタイミングで独立するのが良いかもしれませんね。