普段何気ないことがストレスになり、イライラしてしまうことはありませんか?
仕事や育児などをしていると、少なからずイライラする瞬間はあるかと思います。
可能であれば、穏やかな気持ちで日常を過ごしたいと思いますが、そうもいかないのが現実です。
今回は、イライラしてしまった時の対処法について考えてみました。
怒りが収まらないときの対処法

怒りが収まらないときの対処法は、6秒間とりあえず何も考えないようにする事です。
怒りが収まらない時、怒りの原因となる事ばかり考えてしまっている状態ですので、何も考えないようにしようとすればするほど頭に浮かんでくると思います。
そして、さらに怒りが溜まり、イライラとした状態になってしまう。
私自身、些細な事でイライラしてしまいがちなので、よく理解できます。
そんな時は、深呼吸をして6秒間数えたり、一人になれる場所に移動して空気を変えてみると良いでしょう。
イライラを抑える3つの方法

イライラを抑える為に、3つの事を試してみてはいかがでしょうか。
- ツボを押してみる
- 他人の事として考えてみる
- 自分を客観視してみる
ツボを押してみる
人にはたくさんのツボがありますが、百会というツボは、イライラを抑えるのに良いとされています。
百会は、頭痛やめまい、耳鳴りなど多くの症状を抑えるツボです。
実際のところ、ツボを押す事で身体的に変化があるというよりも、よし落ち着こう!という自分の中のスイッチにもなります。
手のツボでも良いですが、落ち着く為のルーチンを作っておくと良いでしょう。
他人の事として考えてみる
自分が当事者になると、イライラしてしまうと思いますが、その事が他人に起きた場合どうするでしょうか。
そして、もしその事で自分がアドバイスなどを求められたら何と答えるでしょうか?
他人の事として考えてみたら、気が楽になりますし、冷静になれるものです。
自分を客観視してみる
イライラしている姿をいて周りの人はどのように感じるでしょうか。
誰が何かに怒っている姿を見るのは、気持ちの良いものではありません。
そんな姿を見せること自体が恥ずかしいという気持ちを持つことができれば、怒りをグッとこらえることができるのではないでしょうか。
何にイライラするかを理解して予防しよう

イライラするポイントは人によって異なると思います。
周りを気にせず自己主張ばかりする人にイライラするケースもあれば、自分の意見を持たず意思表示をしない人にイライラするケースもあるでしょう。
あなたはどのような事にイライラしがちでしょうか?
自己分析ができ、傾向がわかるようになれば、イライラする出来事から、極力距離を置くようにしましょう。
怒りを抑えることも大切ですが、それ以上に怒りを感じる場面に出くわす機会を減らすこともにも重きをおくべきです。
ストレスが少ない環境は、生活の満足度を向上させます。
イライラする出来事を上手く避け、マジであってもうまく自分をコントロールすることで、生活の質を向上させましょう。