寒い季節になると、なかなか布団から出ることができないという人も多くなると思います。
自分の時間を確保する為にも、1日を有効に活用する為にも、早起きをすることは良いことばかりです。
今回は、冬場に早起きができないという人向けに、対策を考えて見ました。
冬の朝に起きる為の対策・5選
冬場は夏場に比べて、朝起きるのが辛いと思います。
朝すっきりと起きる為にも、5つの対策を考えてみました。
- 前日は早めに床に入る
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目覚まし時計を遠くに置く
- 部屋を暖かくしておく
- 日光を浴びる
- 早起きすると宣言する
前日は早めに床に入る
統計データによると、人間に平均睡眠時間は夏に比べて冬は30分程長いそうです。
熊など自然界では、冬眠するような動物もいるくらいなので、冬場に長く眠るということは人間にとっても自然です。
そのことを理解した上で、前日の夜は早めになるようにしましょう。
1日に何時間睡眠をとるか、その為に何時に寝て何時に起きるか、サイクルを決めておくことで朝すんなりと起きることが出来るでしょう。
目覚まし時計を遠くに置く
冬の朝あるあるとして、目覚ましの音で目覚めるも止めた後そのまま入眠するというものがあるでしょう。
起きる為の2段階として、「目を覚ますこと」「立ち上がること」があります。
布団から出られないのは「立ち上がること」ができない為です。
目覚まし音を止める為に立ち上がらないといけない環境を作る為にも、目覚まし時計は手元に置かず、離れた場所においておくのが良いでしょう。
部屋を暖かくしておく
目覚ましを遠くにおいていたとしても、寒いのでまた布団に戻ってしまうということもあるでしょう。
寒いのは辛い・まだ寝ていたいという本能に負けてしまうことは良くあると思います。
寒さが原因となるのであれば、起きる30分くらい前に暖房が効くように設定してくことで、寒いからと理由は潰せるはずです。
日光を浴びる
目を覚ます為には、日光を浴びるのが一番です。
布団から出た後浴びるのも、もちろんおすすめですが、布団に入った状態でも日光がはいってくるように、カーテンを開けた状態で寝るのもおすすめです。
地域により日の出の時間が異なりますが、日の光で目覚めるということは健康面でも推奨できます。
早起きすると宣言する
目標を実現する為にまず宣言をしてしまうという方法がありますが、早起きに関しても同じことが言えるでしょう。
家族や知人に宣言する以外にも、SNSで宣言するという方法もあります。
まずは、「早起きをする!」と決めてから、逃げられない環境を作ることもまた、実現する為の対策としては良いのではないでしょうか。
早起きするには動機が必要
冬場は特に、朝起きることが苦痛だと感じる人が多いはずです。
苦痛を感じてまで早きするのだから、それを越えるだけの利益が無いと動けないものです。
早起きをして「何をするのか?」最低でもこれだけは決めておきたいです。
そしてそれをした結果、どういう成果が見込めるかも考えておきたいものです。
ただ単に早起きをしたいというような漠然とした動機だと、失敗に終わる確率が上がります。
朝から「ランニングして健康を手に入れたい」であったり「本を読んで知識を身に付けたい」でも良いですし「おいしい朝ご飯を食べて活力を得たい」なんてのも素敵です。
いずれにしても何かしらの「目的」を作っておくようにしましょう。
早起きは習慣化できる
慣れるまでは、早起きをするということは辛く感じることでしょう。
しかし、1日また1日と続けているうちに、早起きをすることは自然なことになり習慣となります。
習慣化してしまえば、苦痛無く早起きすることができ、充実した毎日をすごすことができるでしょう。
好循環が続き、前向きな気持ちになり、人生が満たされた気持ちになります。
「早起きは習慣化できる」ということは、裏を返すと「習慣を無くすこともまた簡単であある」ということです。
良い習慣を身に付け継続することで、良いサイクルで豊かな生活が遅れるはずです。