2020年が始まり数日が経ちましたが、一年を振り返り、新しい一年の目標を立てることはとても大切なことです。
私自身、我が家の家計簿を管理する中で2020年は具体的な目標数値を持ち生活するべきだと考えております。
まずは、2019年の家計簿を振り返り、その上で2020年の指標を立ててみました。
もし、家計管理をしつつも目標値の設定の仕方がわからないという方は参考にしていただければと思います。
2019年我が家の家計簿
これまで家計簿は継続してつけていたのですが、2018年に第一子が生まれより将来に対しての供えが必要という意識が必要になりました。
その影響もあり、これまで以上にきちんと家計管理をするようになった1年目という位置付けの2019年でした。
下記は我が家の2019年の総支出になります。
12ヶ月合計 | 1ヶ月平均 | (割合) | |
住宅費 | ¥1,108,800 | ¥ 92,400 | 29.43% |
水道光熱費 | ¥ 231,230 | ¥ 19,269 | 6.14% |
通信費 | ¥ 92,629 | ¥ 7,719 | 2.46% |
保険料 | ¥ 272,260 | ¥ 22,688 | 7.23% |
食費・生活費 | ¥ 504,415 | ¥ 42,035 | 13.39% |
レジャー・嗜好品 | ¥ 511,031 | ¥ 42,586 | 13.56% |
その他 | ¥ 837,516 | ¥ 69.793 | 22.23% |
教育費 | ¥ 209,697 | ¥ 17,475 | 5.56% |
(合計) | ¥ 3,767,578 | ¥ 313,964 | (100.00%) |

【固定費が全体の45.25%】 【変動費が全体の54.74%】

「節約」という言葉をたびたびしている割に、甘えが出てしまったと実感しています。
節約の基本は「固定費の削減」と理解し、調整後が現在に至ります。
住宅費に関しては、実際の所もう少し抑えることはできると思いますし、保険も不要なものはもっと削れるという声もあるかもしれません。
しかし、自分なりの設計の上で見直しをして選択しているので、2019年も大きな出来事が無い限りは概ね変わらずになると思います。
だとすると、2020年の節約のポイントは、変動費の節約と言えるでしょう。
2020年の目標
2019年の支出を変動費に絞った場合、下記のようになります。
食費・生活費 | ¥ 504,415 | ¥ 42,035 | 24.45% |
レジャー・嗜好品 | ¥ 511,031 | ¥ 42,586 | 34.78% |
その他 | ¥ 837,516 | ¥ 69.793 | 40.60% |
教育費 | ¥ 209,697 | ¥ 17,475 | 10.17% |
(合計) | ¥ 2,062,659 | ¥ 171,889 | (100.00%) |

2020年の変動費の目標については下記のように設定しました。
2019年の変動費の支出の平均が17.1万円だったので、1ヶ月あたり3万円の削減を目標とします。
とはいえ、冠婚葬祭など予期しない支出も出てくると思います。
そのような時の為に、変動費14.0万円という現状少し厳しいと思われる目標値を立て、15万〜16万円くらいで平均支出にしていければと思っています。
そして、月の貯蓄に回せる額を3.5万→5.0万円位まで増やしていきたいと考えています。
その為には、支出減だけでなく、収入増も考えていかねばなりません。
我が家の場合、妻と1歳の娘がいるので、家族での協力が必須になると認識しています。
ひとり相撲にならぬよう、家族でコミュニケーションをとりながら、幸せな将来設計をしていくことが2020年の目標でもあります。
それでは、引き続き楽しみながら節約生活を頑張りたいと思います!!