プレゼントや景品として、または株主優待としてクオカードをもらったことはあるかと思います。
せっかく頂いたクオカードなので、有効に活用したい所ですが、どのような使い方があるでしょうか?
公式ページから確認してもらえればわかる通り、多くの加盟店がありますが、節約家からすると意外と悩んでしまうクオカードの使い道。
そんなクオカードですが、私の個人的なクオカードの利用方法のご紹介とと、クオカード×節約という観点で換金はありか?について考えてみました。
目次
クオカードのおすすめの利用法3選
①コンビニで利用する
コンビニでの利用がおすすめの一番の理由としては、何と言っても「利用できる店舗が多い」ということです。
セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンと言った大手3社を始め、ほとんどのコンビニで使えるので、普段からコンビニを利用される方は逆にクオカードの使い方で悩むことは無いでしょう。
ただ、節約思考の人の多くは、そもそもコンビニ自体で買い物をしないと思うので、そういった方向けには除外されてしまう利用方法でしょう。
私自身もコンビニで利用することは、ほとんどないですが「汎用性の高さ」は何にも代え難い価値であるという観点からおすすめに入れさせてもらいました。
②本・雑誌などの購入に利用する
本や雑誌などの購入がおすすめな理由として、本や雑誌は基本的にどこで買っても定価販売なので、価格比較をする必要がないという点です。
コンビニで買うくらいなら、スーパーで買った方が良い。というような比較が不要になるので悩むことも無いでしょう。
それに、コンビニ同様に多くの大手書店が加盟店に登録しているというのもおすすめできるポイントです。
本の場合、自己投資にもなるので、私も本屋さんで利用することが多いです。
③ガソリンスタンドで利用する
普段から車に乗る方で、近くにENEOSやJA-SSがあるのであれば、かなりおすすめできます。
そもそも現金で支払う予定だったものをクオカードに切り替えることができるのであれば、それに越したことはありません。
ガソリンの場合、一度に使う利用金額が大きいので仮に1万円のクオカードを保有していたとしても、2〜3回程度で使い切ってしまえるのも良いところです。
少額なものにちょっとずつ使っていくよりも、必要な所にまとめて利用する方が、管理コストや頭を悩ますコストから考えても良いと思います。
使えるから行く!は節約的にNG
お金の使い方と同様に、クオカードの使い方も人それぞれで良いと思います。
頂き物なので、普段は行かない加盟店に行ってみよう!というのも良い選択だと思います。
ただし、クオカードを使える店を探して、クオカードを使う為に店にいく!炉言う行動は、節約という観点からはあまりおすすめできません。
楽天ポイントの使い道で、楽天モバイルや楽天でんき・ガスなどをおすすめする節約家が多いのと同様の理由です。
使う予定が無かったことに使うことは、節約の逆を行くことでもあります。
本来使うはずだったものに、現金の変わりにクオカードで払う。これが一番の節約的有効活用だと思います。
金券ショップで換金するのもあり?
クオカードは汎用性が高いといっても、コンビニや書店を除くと、利用できない店の方が圧倒的に多いのは事実です。
コンビニは利用しないし、本もあまり読まない、車も保有していない…という方であれば、換金してしまうのも1つの手ではないかと思います。
いつまでも、財布の中に眠っていてはそれこそ一番の機会損失です。
クオカードはだいたい利用価格の90%〜95%の価格で買い取ってもらえます。
郊外よりも都市圏にある金券ショップの方が高く買い取ってもらう傾向にあるので、都市圏の店舗がおすすめです。
「Cash is King」です。1割程度価値を落としても、現金として普段の節約ルーティンにのせてしまうのもありです。
無駄な買い物をしない為にこそ家計簿を
クオカードで無駄な買い物をしない方法、それは「家計簿をつける」ということです。
クオカードをもらった時点で、「収入」としてカウントして、現金と同様に管理してしまうのです。
支出の管理だけであれば使った時に入力すれば良いので、そんなに手間ではないはずです。
普段使う予定だったものに、クオカードを利用してほしいです。
クオカードの利用方法を通して、お金の使い方と向き合ってみてください。