節約術

貯金する為には見栄やプライドを捨てるべき理由

毎月計画的に貯金をしたいと思っているにもかかわらず、月末になるとお金が残っていないという人も少なくないと思います。

統計では、日本人に20〜30代の貯蓄額が0の人が約1/4で、貯蓄額が50万以下という人だと1/2にまで増えるというデータがあります。

では、なぜ貯金ができないのでしょうか?

上がらない給料と上がり続ける保険料、手取り収入が減っているのもひとつの理由だとは思いますが、私は「見栄やプライドの為に余計な出費をしている」人が貯金ができないのだと思います。

今回は、貯金をしたいなら見栄やプライドを捨てるべき理由について解説していきます。

貯金をしたいなら見栄やプライドを捨てるべき理由

見栄やプライドは貯金をする上で、妨げになる感情であると断言します。

見栄やプライドをすてることで、精神的にもお財布的にも楽になれます。

貯金をしたいなら見栄やプライドを捨てるべき理由は以下3点があると思います。

  1. 余計な出費をする機会が増えるから
  2. 余計な人間関係を維持する為にお金を使うから
  3. 自分で財布の紐をコントロールできなくなるから

余計な出費をする機会が増えるから

余計な出費

わかりやすい例で言うと、ブランド物の洋服やバッグ、アクセサリーなどです。

経済的な余裕があり本当にそのものの価値を理解して購入するのであれば良いですが、自分を良く見せたいという見栄の為に買うのであれば、少し立ち止まって考えるべきです。

たしかに、良い物を身につける事で自分の価値を高く見せる事自体は素晴らしいですが、自分を高く見せてどうしたいのでしょうか?

SNS映えする写真を取る為に、出費をする若者が増えていると言います。

見栄だけでなく、エンターテイメントやレジャーの要素も強いので一概には否定できませんが、実際に楽しむことでなく、楽しんでいるように見える写真を撮る事にお金を使っているのであれば、考えものです。

余計な人間関係を維持する為にお金を使うから

パーティーでの出費

友人はたくさんいた方が良いという価値観は若者は抱きがちですし、私自身も若い頃はどちらかというと浅く広い人間関係を好むタイプでした。

当然ではありますが、人間関係を維持する為にはお金と時間が必要になります。

見栄の為に何も得ることのない飲み会に参加するのは無駄な行為ですし、貯金の妨げにもなります。

交友関係を持つなら、居心地が良かったり、自分を成長させてくれるような環境でいられる関係に絞ることも大切でしょう。

自分で財布の紐をコントロールできなくなるから

財布の紐

見栄の為に人からの誘いを全て受けていると、断るという選択肢がなくなってしまいます。

例えば月に3万円貯金すると決めていたとして、友人に誘われ今月は2万円で良いや!としているうちに、お金が貯まらないという具合です。

お金がないと言うのも見栄っ張りの人からすると恥ずかしい発言かも知れません。

しかし、出費が増えたらお金がなくなるのは事実ですし、強い意志を持って使わないお金と決めておかないと貯金はできません。

見栄やプライドを捨てて、断ることは貯金する上で欠かせないことです。

お金を使う判断基準は有益かどうか

生活必需品

貯金を増やす為には、収入を増やすか支出を減らすかしかありません。

支出を減らしたいのであれば、無駄な買い物をしなければ良いのですが、買い物をする際にも明確な判断基準を持つようにしたいものです。

判断基準はズバリ『自分にとって有益かどうか』でありにするのが良いです。

学ぶことや楽しむことを目的とした飲み会は良いですが、付き合いの為に行く飲み会は有益だとは言えません。

以前より欲しかった服を積み立てして買うのは良いですが、友人と買い物に行って衝動的に買う服は有益だとは言えません。

ジムに通っているうちに新しいトレーニングシューズが必要と実感だし買うのは良いですが、友人に誘われジムに通う為に買うシューズは有益だとは言えません。

言い換えるのであれば、『自ら能動的に行動する為のお金であるかどうか』ということかもしれません。

そんなつもりは無くても、自分は見栄っ張りだという認識は無かったとしてしても、有益でも無いことに出費しているケースは少なくないと思います。

出費する機会ごとに、判断基準に照らし合わせて考えることで余計な出費を減らすことができます。

人は思っているよりも他人の事を見ていない

他人のことを見ていない

人は無意識のうちに見栄を張って生きています。

自分自身を少しでもよく見せようとすることは、自然なことでもあります。

しかしながら、その見栄のせいで余計なお金を使ってしまい貯金ができていないという事実があるのであれば、立ち止まって考えるようにしましょう。

そもそも、他人はあなたのことに対してそんなに興味は持っていません。

誰もが自分のことを話したいですし、自分を良く見られたいと思っています。

むしろ、人に対してマウントをとることで満たされますので、自分を低く見せるくらいの方が相手には好まれる傾向にあります。

見栄を張るのは、他人の為でなく、自分が満たされる為の行為です。

見栄やプライドを捨てることで、精神的にもより楽に貯蓄を増やすことができます。

「お金が無い!貯金が無い!」と感じた時は、振り返って考えてみてください。