外出自粛要請が出されて、在宅勤務になった人も多いかと思います。
そんな環境の中で、出費が減ったという人も入れば、逆に増えたという人もいるかもしれません。
もし出費が増えたという人がいるのであれば、支出を見直し貯蓄に回すチャンスかも知れません。
今回は在宅で無駄使いをしている可能性があるポイントに触れ、在宅勤務でも節約を加速させる方法について解説したいと思います。
目次
無駄遣い為に意識したい事・5選
もし在宅勤務になって支出が増えたという人がいるのであれば、下記の5点の事を意識してみてください!
- カード利用を管理する
- 買い物でストレス解消をしない
- お金を使わない楽しみを見つける
- 周囲の情報に惑わされない
- 今を辛いと思わない
カード利用を管理する
ネットショップでものを購入する手段して、クレジットカード払いは最もポピュラーかと思います。
カードを使うな!という主張はしませんが、せめて月の予算を決めておくようにしましょう。
どうしても欲しいものが複数あるのであれば、優先順位をつける習慣を身につける良い機会になります。
買い物でストレス解消をしない
家にずっといるとストレスが溜まるというのはよくわかりますが、そのストレスを買い物という手段で解決してはいけません。
そもそも買い物をしても一時的に心を満たせるかもしれませんが、長期的な意味でのストレス解消にはなりません。
お金を使わない楽しみを見つける
「お金を使わない」かつ「家の中でできる」というとかなり制限がされてしまいそうですが、探してみると意外とできることはあるものです。
外出ができない期間は、自分自身の価値観と向き合う良い機会です。
何に興味があり、何をしていると楽しいのか?根本的な自分の趣向について考えてみましょう。
周囲の情報に惑わされない
メディアの情報を見ていると、支出を促す情報が溢れています。
サービスを試し比較する事は良い事として、あれもこれもとなってしまうと出費が増えてしまうのは必然的な事です。
自分の中に基準を持ち、基準を満たしたもののみ利用しましょう。
今を辛いと思わない
外出できない・いつまでこの環境が続くかわからないという環境だと誰もが不安になると思います。
しかし、この状況を辛いと思うと物事は好転しません。
良い機会であると考える事で、前向きになり無駄な支出に走る事もなくなるでしょう。
節約を加速させる為に考えたい事
家にいる時間が長くなると、何となく退屈に感じてしまうものです。
しかし退屈を紛らわす為に、お金を使うという選択をすることは懸命であるとは言えないでしょう。
在宅期間が長い中でも節約を加速させる為には、今はお金を貯めやすいタイミングであると考えるです。
冷静に考えれば、外食やレジャー費等が大幅に削減されるのは自然な事です。
家にいる時間が長いと思うので、3食しっかりと自炊する事で外食に使っていたお金を貯蓄に回す事ができます。
自炊は継続をしてはじめて効果が生まれますので、自炊が習慣化したら節約が一気に加速すると考えるのが正しいでしょう。
料理をする習慣がない人は、面倒に感じるかもしれませんが続ける事で料理スキルは上がりどんどん楽しくなると思います。
そして、節約+健康の2つを同時にてにすることができます。
ピンチはチャンスと理解する!
コロナウイルスの影響で大小の差はあれ、多くの人は打撃を受けているかと思います。
ただ、このピンチを目の当たりにして生活防衛資金を備えておく事の重要性について理解した人も多いはずです。
この機会に無駄な支出を見直し、生活コストを下げた環境になれておくことで、経済が落ち着きを取り戻した後に蓄えを作る事ができるでしょう。
これまでなかなか貯金をしてこなかった・できなかったという人も今回の一連の騒動をチャンスとして捉えるべきです。
生活環境を見直した上でこのピンチを乗り越えれば、明るい未来がきっと待っています。