節約術

子供が小さいうちに家計管理で心得るべき3つこと

子供が小さいうち

子供が生まれると何かと出費が膨らむものですが、それでも子供が小さいうちはお金の貯め時だと言われます。

中学・高校と進学するにつれて教育費は徐々に高くなり、子供が大学に進学をする頃にピークを迎えます。

将来を憂いても仕方はありませんが、教育費など必要であることが今のうちからわかるお金に関しては、貯めれるうちに貯めておくべきでしょう。

今回は、子供が小さいうちに家系管理で心得るべき3つのことについて解説していきます。

子供が小さいうちに家計管理で心得るべき3つこと

子供が小さいうちに家計管理で心得るべきことは、以下の3点です。

  1. 教育費はどんどん膨らんでいく
  2. 収入はいずれ上がるとは限らない
  3. 固定費の削減は効果が長期に渡る

①教育費はどんどん膨らんでいく

小学校・中学校の義務教育に加えて、2019年10月からの3〜5歳児の幼稚園教育無償化、2020年4月からの高校教育無償化などの制度ができました。

所得制限があるので、全世帯が対象な訳ではありませんが、子育て世帯には心強い制度であることに違いはありません。

ただし、お金がかかるのは学校教育だけでは無いことは忘れてはいけません。

教育方針にもよりけりですが、習い事や塾などは学校教育とは別にかかりますし、食費や生活費・娯楽費などは年齢を重ねるにつれて上がっていきます。

子供が小さいうちにギリギリの生活だと、子供が大きくなった時に生活が苦しくなる可能性は高くなりますので、教育費が徐々に膨らんでいくことは頭に入れて対策をしましょう。

②収入はいずれ上がるとは限らない

日本の年功序列賃金制度や終身雇用制度は、既に崩壊に向かっています。

子供が大きくなった頃には、自身の収入額も増えているだろうという安易な考えは持つべきでは無いでしょう。

当然、収入が増えるように社内外で様々な活動をするべきですが、収入を増やすことよりも支出を下がることの方が確実性は高いです。

子供が小さいうちに余裕を持った黒字家計を定着させるようにするべきです。

③固定費の削減は効果が長期に渡る

家賃・通信費・光熱費などの固定費は、節約の効果が長期に渡るため、早めの見直しがおすすめです。

住まいの見直しをする、格安スマホに切り替える、電気・ガスの会社を統一・変更するなどすれば毎月数千〜万円単位でのコスト削減につながります。

比較・切り替えは面倒なことかもしれませんが、一度変えてしまえば長期間恩恵を受けることができます。

1ヶ月5000円でも、年間で6万円、10年だと60万円と大きな金額になります。

また、自身にとって最適なプランはその都度変わってくるので、1・2年に一度は見直しもするべきでしょう。

貯金が増えると心の安定にもつながる

将来を憂いて節約に執着するがあまり、現在の生活が貧しくなってはいけませんが、貯金が増えると心が安定することは事実です。

生活にかかるコストが下がれば、必要になる貯金額も減ります。

極端かもしれませんが老後2000万円問題も、1ヶ月の生活費が平均的な家庭の半分になれば1000万円で充分ということになります。

貯金が増やす過程で必要となる、無駄遣いの削減・支出の最適化は貯金が増ることと同等に大きな価値があります。

心に余裕があれば自分にも人にも優しくできるようになります。

お金持ちが皆良い人であるとは限りませんが、お財布の余裕は心の余裕につながることは事実でしょう。

メリハリをつけてお金を使う

上記の通り将来に備えた貯金に関して、筆者は肯定的な考えを持っていますが、「今の生活」を充実させることも等しく大切であると考えています。

人間いつ死ぬかわからない。だから宵越しのお金を持たない。という考えがわからない訳でもありません。

しかしながら、今を充実させるために、お金を全て突っ込むという考え方に到底賛成はできません。

1ヶ月の支出を見直してみると、必ずどこかに「無駄遣いをしてしまった」と感じる支出があるはずです。

無駄遣いの基準は、お金を使っても心が豊かにならない支出です。

人により価値観が違うので一概には言えませんが、筆者の場合は月に数回の外食や年に数回の旅行は大切な支出です。

その反面、コンビニで買うペットボトル飲料やジャンクフードなどは、人生の満足度にさほど影響はありません。

大切なのは、メリハリをつけてお金を使うことです。

お金の使い道にメリハリをつける過程で、自身の価値観とも向き合うことになるので、毎月の家計の見直しをしてみてはいかがでしょうか。